先日のblogger eventで頂いた製品のレビュー、その2
今回は「CyberLink社のPowerDVD14 ULTRA」です。
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PowerDVD 14 Ultra 特別優待版 Windows サイバーリンク |
普通に買うと8000円くらいするのでM/Bより高いです(笑)
PCの環境
レビュー環境は
・勉強会で頂いたハードウェア(A10-7800+A68HM-P33)
・MSのEventで頂いたBizSparkのMSDN版Windows
に余ってた2.5inchHDDとDDR3-1600の4GBx1というアレでPovertyな感じ。
もちろんCatalystは14.12を使いました^^
なお、ディスプレイはAce V233Hを使いました。
古いモデルですが、TNパネルの方が応答速度の速いですしヌルヌル感を期待して。
初回起動
とりあえずインストール
まずはSerialの入力とOnline activateを求められます。
Serial-Keyを入れなければ、自動的にTrialが立ち上がる、とかでは無い模様。
このあとスマートフォン向けアプリでお馴染みの感じのチュートリアルでした。
最近はPC向けのアプリケーションにもあるんですね…
Fluid Motionの有効化に戸惑う
Fluid Motionは
「設定」
→「プレーヤーの設定」
→「動画、音声、字幕」
→「TrueTheater/ハードウェア デコーディング」
の「TrueTheater エンハンスメント」ダイアログ内にあるチェックボックスから有効に出来ました。
◇
今回試した環境ではインストール直後にこれが有効になっておらず
(既定OFFなのか、環境依存なのかは試してないです。PDVDのActivation制限回数があるので…)
DriverとPDVDのどっちに依存する設定なのかも知らないわけで、
更にPDVD側の設定もかなり深い階層だったので設定時に若干戸惑ったんですが、
Google先生に聞いてみたらわかりやすく図解されていました。
ASCII.jp:新年はAMDのFluid Motionで滑らかアニメを満喫しよう! (2/3)
http://ascii.jp/elem/000/000/965/965355/index-2.html
これ、存在を知らない人は絶対に有効にしないだろうし、
せめて環境を読み込んだときにダイアログで聞いて一括設定とかにしてくれれば
ユーザーフレンドリーだと思うんだけどなぁ。。。
◇
で、肝心の効果ですが、デモで見せて下さったラブライ○みたいな動きの速いアニメBDは無かったので
手元にあった適当なBD(風立ちぬ)を泣きながら見てましたが、
縦分割2画面で見れば「ああ、確かに…」って感じです。プラシーボじゃありません。
APU単体で普通にBDデコードできたりするってのは技術の進化を感じますね。
あと、2時間見てましたが落ちませんでした。AMDなのに安定しています(笑)
その他の使用感とか
地デジの生MPEG2-TSは再生出来ましたけどシークできませんでした。
あとDLNAのサーバー機能も内蔵されているようです。
#GPUでトランスコードやってくれるのならホームサーバーに入れたいけど、どうかなぁ。
Civ:BE貰った
ちなみにAMD製品を買うと付いてくるっぽいCiv:BEのシリアルコードも頂きました。
時間泥棒なのでインストールはしませんでしたがとりあえず開発だけ…
増える積みゲーorz